ダメなオヤジのなんてことない日記

ご縁ある人にちっちゃな奇跡が起こるキッカケになればいいなと。

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小学三年生の時に軽度知的障害と診断の女児。支援級のある学校に転校するか。

   

小学4年の軽度の知的障害の親です。

娘の障害は去年発覚を機に学校から正式支援を受ける事になりました。

といっても、うちの普通校は道内でトップに入るマンモス校で特殊支援級は肢体不自由児のクラスのみで、支援らしい支援をなかなか受けれず、娘は毎日わけわからない授業に耐えています。

最近では算数や社会で具合悪くなる事もあるようで…でも娘は友達との交流が大好きで~(笑)

幼さは強く、舌ったらずなのですが、情緒的安定してて、基本ニコニコしてるからか、娘がいるだけで空気が柔らかくなる事が度々あるぐらいなんです。

でも一時期、娘のペースの遅さや不器用さに、班のいぢめ的な行為もあったのですが、担任はたまたま特殊学校からの先生のせいか、「皆、誰だって苦手な事、得意な事あるよね?」てな話を子供達にしてくれて、一番きつかった子が一番優しくなった!というぐらい、空気を変えてくれたようです。

今は、クラスでは遊ぶ友達は限られた子供だけで少ないのですが、その他のクラスメートは助けてくれたり、教えてくれたりする子供達も多く、とりあえず毎日楽しくすごしてるようです。

来年はとうとう5年生。クラス変えも持ち上がりだった担任も変わります。

このまま勉強が分からないままで(一応他校の通級には通ってます)、健常児からの刺激だけですごして娘の未来にホントにいいものか悩んです。

本人はもちろん最後まで今の学校にいたい、転校は頑なに望みません。

夫婦的には娘の希望次第、特殊支援級のある学校へは本人がホントに体なり心がつらくなってからでもいいのか、心がゆれてます。

やっぱり間違ってるでしょうか?ボロボロになる前に娘にもっと将来に役立つような環境を与えるべきでしょうか?

どう思いますか?

ホントは今の学校に支援級を作ってもらい、普通級と交流をもちながら過ごせる学校がベストなんですがね。

でも、うちの市内でそういう学校はかなり自宅から遠い所しかなく(行きはスクールバス、帰りは親が車でお迎え)放課後同学年と約束して遊びあえる距離ではとてもありません。

投稿者:みともさん

おはよー!はじめまして。(^^)なるほどなるほど。勉強面では耐えて具合が悪くなることもあるけど、友達との交流が好きで今の学校に居たいんですねぇ。

そりゃ、親としちゃ悩んじゃうよねぇ。苦笑

ゆとり教育では無くなった今、健常児のうちの娘(小5)も宿題に悩む場面も多いくらいですからね、ホントに難しくなり、展開も早いようですから、娘さんの困難も容易に想像できますねぇ。^^;

うちの場合は入学時点で三年生までに「次」を考えてたので、四年生から支援級のある学校に転校させたのね。

ただ、それが本人のためと思ったことでも、はたして本人にとってはそれで良かったのかな・・・と、思うことは今でもありますね。

言ってみれば、今まで築いてきたもの全てを彼から奪ってしまったわけだからね。

あくまでも私の個人的な考えとしては、お友達との関係もうまくいっているのであれば、娘さん自身の気持ちを優先させてあげるのも良いかなって思うな。

このような問題って、どれが正しく、どれが間違いって決められないと思うのね、そりゃ専門家は支援級に今すぐ行くべきだと言うでしょうし、行政も箱がある(支援級)から、そちらに行けと言うでしょう。

でも、それが=子供の幸せかというと、そんなことは無いと思うしね。

ただ、このまま普通級で過ごすと決めた場合は、それなりのフォローが今まで以上に必要になるかなぁって思うな。

難しい勉強は「分からなくてもいい」って感じにして、基礎的な計算などのみやらせるとかね。

学校側にもお子さん用に特別な宿題を出せるか頼んでみたりね。

出来なくても大丈夫という安心感を与える必要があるからね。

現在、ビジネス系の支援学校の進学を考えている我が家ですが、企業が求める人材の基本は挨拶がしっかりできて、コミュニケーションがとれること。

今の娘さんの友達とのコミュニケーションは後々の人間力としての土台として残るハズ。

現在の「点」だけを見ると非常に不安だけど、これから先、色んな「点」を結び、線にすると、「あれは子供にとって必要だったんだ」って思えることもあるハズ。

まだまだ悩みは尽きないと思うけど、娘さんの気持ちを考えた上で「じゃ、このまま普通級で過ごす為に必要なフォローは何か」を考えて実践してみるのもいいかなって思います。

たいしたコメントが出来なくて申し訳ないです(苦笑

また気軽に書き込みしてね~!

 

忙しい中ありがとうございます。

普段家では低学年の国語・算数をやってて、学校の宿題は娘用に別ではなく「出来る範囲で」てな感じなんです。

一人では全く出来るはずもないので親がかみ砕いて、娘ができる範囲で視覚的に訴えたり、三択問題できっかけ作りとか(笑)

算数だけでも抜けて…と要望しましたが、担任は、そうなると集団教育の意味がなくなったり、コミュニケーション力があるので周囲の友達が教えたりしてるのを切り離すのも痛い感じらしく(笑)

通級の先生も見学に行ったら「授業が理解できてないながらも、お客さん状態ではなく、周囲の友達とやりとりしてて、すごく溶け込んでた」と言われました。

そうですね!娘はやっぱり社交力が武器ですね!

二年生の妹は逆に本が大好きで勉強は出来るけど、社交力がゼロ。時々情緒の方で何か障害があるのだろうか疑うぐらいです。

健常児のはずだけど、妹の方が読めないというか手を焼いてます。

妹の同学年の友達とは社交的な長女が(長女は妹の友達には絶大的な人気なんです(笑))

約束してきて、自分も便乗して遊ぶ…みたいな(笑)

小学生の先生やっている妹に言わすと、「きょうだいだから影響ないはずないよ。長女が変わる日がくれば妹も変わる」といいます。

ダメ親父さんのお子さん達も影響みたいなの下の娘さんにあるようですか?

妹夫婦は長女の今の状態は1~4歳まで飲んでた、てんかん薬のせいだと信じてるんです。だからあと三年くらいしたら追い付くはずだと…

言葉があまりにも遅く副作用の疑いが出て専門家に見てもらったら、倍以上の量を飲んでたのが分かったんです。

病院側はその説を否定していますがね(^^ゞ

やっぱり貴方に相談して良かったです。なんかすごく説得力があり心に響きます。

人生山あり谷ありだから、また谷になった時、相談させてくださいね。

娘は言語がひたすら弱くて、ボキャブラな勘違い言葉をうみだし、家族の笑いをとって明るくします。

こういう笑いは、健常の子供を育ててたら味わう事なくて、たまに人生得した気分をプレゼントしてくれます。

何度教えても、娘は真剣に「ウコンの力」を「ウ×コの力」と言ってたし、やっと最近正しい名前を記憶できましたよ(娘は短期記憶のプロなので(笑))

久々に開けてみたら、プログも見易くなってて。また読ませてもらいますね。

おはよー!ニャハハ、うまく娘さんはクラスに溶け込んでるんだね。

これはね、凄い素晴らしい環境。本人次第のところも大きいけど、何より友達に恵まれてるな。

そりゃ、先生も引き離したくないはずだ!笑

きょうだい児の問題は、必ず着いて回る問題ですからね。うちの娘も間違いなく影響を受けているよ。そりゃ、自分が小さい頃に散々怒られてる兄を見たら、自分の気持ちを表に出すチャンスも失っちゃうだろうしねぇ。^^;

もちろん、元々の性格もあると思うけど、今は非常にキツイ性格の娘になってしまった。苦笑

そんな訳で兄が中学に入学する頃からは、嫁と娘の二人だけで出掛けたりして、娘とのコミュニケーションを意識して取るようにしてるよ。

だから、是非ともみともさんも、下の娘さんがうまく自分の気持ちを出せるようになるような環境に持ってってもらいたいなぁ。(^^)

てんかんについてはたいした知識もないので、ちょっとネットで検索したけど、飲み過ぎに対しての副作用として、妹さんが言うような事実は書いてなかったですねぇ。苦笑

うちの息子も勘違い言葉は多いな。笑

それも同じように笑ってしまうようなね。ニャハハ

どれだけ言葉を覚えたかは、お風呂に入ってる時などに一緒に「しりとり」をするのが一番簡単!笑

いつの間にかにそんな言葉を覚えたのかぁって思えるから、一度、お試しあれ!!笑

コミュニケーション能力は最大の武器。「普通」と言われてる子たちでさえ、苦手な子も多いからね。それにプラスして「相手のことを思う気持ち」とかが加われば強いなぁ。

あとはまだ見ぬ、可能性の引き出しがたくさんあるはずだから、それをいかに引き出してあげるかが大事だよね。

そのためにも色々な経験をさせてあげてねん!(^^)

 

すごい!ダメ親父さんのお返事はいつも的確というか、すごい的を得てて感動します!

やっぱり、影響あるんですね~

私からしたら妹ちゃんの行動はどう見ても挙動不振で不思議で仕方なかったのですが…

小さい時から悪意はないんだろうけど、家族にはドキっとするような毒を吐いて、外では第三者に接触するのが(幼稚園の担任にさえも!)すごく苦手でなんでこんなに殻に閉じ込もったり、いろいろ考えすぎる大人びた幼児なんだろうと疑問で仕方なかったんです。その点、姉があまりに純粋というか天然でひかっちゃうんですよね…

確かにピアノにしても家庭学習にしても姉にかかりきにりで最優先になってる所がある中、本人は黙々と愚痴る事なく(たまにぼやきますが…)がんばっていました。

そうですね。長女は社交的なので誰かかれかと約束して放課後家にいる事がまずない(笑)ので、その間、妹ちゃんとデートみたいな事して時間つくり語って、本人を評価してみますね。

去年、障害が分かり、確実に妹が姉をぬく時期がそう遠くないのが分かり、勉強面も妹と同じ物、又はそれ以下の物をやると絶対妹が不思議に思う時がすぐそこまできてました。しかも家族には毒舌の妹ちゃんなので(笑)、釘を釘をさすためにも、かみ砕いて状況を話し、勉強面で絶対姉を馬鹿にしてはいけないことを「お母さんと妹ちゃんだけの内緒のお話」として聞いてくれました。

姉妹は精神年齢がほぼ同じだけありケンカもしますが、妹はこの約束だけは今だに守り、姉に何を言われても障害の事だけはケンカの材料にもしません。

妹ちゃん頑張ってたんだな…と実感。(涙)

こんにちはー!

頭の中が少しずつスッキリして思考がシンプルになると、色んなことが見えてくるんだよね。

その一つが妹ちゃんの頑張り。(^^)

意識して妹ちゃんにも愛情を今まで以上に注ぐことによって、妹ちゃんもたくさんの愛情を周りに与える存在になるはずだからねん!

大丈夫、早く気付くことができたんだからねん。(^^)

妹ちゃんの成長も楽しみだな♪

 

ホントですね☆

母親も少しずつ前進ですね。うんうん!なんだかスッキリしました。またお邪魔させてくださいね!

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