ダメなオヤジのなんてことない日記

ご縁ある人にちっちゃな奇跡が起こるキッカケになればいいなと。

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愛知県の高校教師がツイッターで「あの子は学習障害」つぶやく。苦笑

   

この記事を書く前に・・・

今後、「あちゃ・・・」っていう不祥事系のニュースなどは、オヤジのつぶやきのカテで書こうかと思ってます。

ほら、不祥事系のニュースを県別に書くのもどうかなって思ってね。苦笑

で、今宵のニュースはこちら!笑

愛知県扶桑町の県立丹羽高校(細川正徳校長)の教員が、インターネットの短文投稿サイト「ツイッター」に「たぶんうちのクラスのあの子は軽度の学習障害 だ」などと、生徒や校内の様子を書き込んでいたことが分かった。校長が口頭で厳重注意したほか、県教委も処分を検討している。

中日新聞 http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014071190160702.html

 

いやいや、なんていうのかな、もう驚かないよ。アホな教員ネタは。

ただね、つぶやく内容が「あの子は軽度の学習障害だ」っていうのは頂けない。

ま、先生がずっとみてる生徒なんだろうから、結構な確率で事実なのかもしれないが、それを公の場で「流す」ってことは良くないよね。

もし、学習障害だ!っていう生徒が特定された時、どうする気だ?

親も生徒も障害があることは分かってるが、何とかその事実を伏せて普通高校を卒業したい、卒業させたい・・・っていう考えをもってる場合もある。そんなことを考えたことないのか?

以前もどこかで書いたと思うけど、結局、このような問題や事件は「想像力の欠如」が原因じゃないかなって感じたりもしますね。

今回の件だと、「これを書いたら読んだ人はどう思うかな」「オレのような立場の人間が書いたらどうなるかな?」っていう想像が出来て無い。

ブログでもSNSでもたまに見かけるよね。本人は書いてスッキリしてるだろうけど、読んでる人の中にはムカムカしちゃうような内容とか。

ほんのちょっとの気遣いや想像力があればいいのに・・・って思うことが。

おっと、また話しが脱線してしまいました。笑

話しを戻すと、この県立丹羽高校の教員は少なくとも三年間もツイッターで色んなことをつぶやいてたみたい。

「いちくみのおデブちゃんふたり(男子)がテスト中、力尽きたみたいで口ポカーン」

「午後イチの試験監督、教卓でしばし爆睡」

「モンスターペアレンツ怖すぎだよ」

などなど。笑

ちなみに発覚したのは、こちらの高校の生徒がこの書き込みを他の教員に話したから。

このニュースが公になったことで、今度は1組の男子のおデブちゃん二人が誰か?っていうのも分かっちゃうだろうし、試験監督をしてた先生が誰かも分かる。更にはこの先生に教わってる生徒の親の中では「もしかして私がモンスター?」って思っちゃう親もいるでしょう。

ま、しかし、もうやってしまったことだから仕方ない。

私がこの教員以上にイライラしたのが、ここの教頭先生のコメント。

「誠に申し訳ない。本人に教員として至らないところがあるので、時々声をかけて助言している。他の教員にもツイッターなどは適切に使うよう注意を促している」

おいおい、教員として至らないところがあるって分かってるのに、クラスを持たせてるのか?

いやいや、こりゃダメでしょう。

というか、公の場で「教員として至らないところがある」なんて、ホントでも言って欲しくないよなぁ。苦笑

教頭先生のレベルがその程度なら、学年主任なども似たようなものなのか。

とほほ。

昨年度、この高校の野球部が初のベスト8ということで、サイト上でも中日新聞の記事をアップして紹介されてたのに、今年はその中日新聞が教員の不祥事の記事を発表するとは・・・とほほ。

愛知県立丹羽高等学校

 

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