発達障害バーのブラッツのお話し。
毎日毎日、コロナのニュースばかりですよね。。
先月初めに肺がんの手術をした私の母が電車に乗って通院(電車と徒歩で約1時間弱)してますが、今日も病院で具合が悪いと医師に訴えても「熱が出たら来ないで!」的なことを言われたと苦笑いしながら帰宅。
ただ、首にも腫瘍が見つかり癌の可能性があると言われ、ショックは倍増です。大汗
コロナは徐々に私たちの側までやってきており、息子や娘が通ってた保育園の保育士さんも感染したと発表もありました。(住まいから徒歩5分弱)
そんな中、我が家は私も妻も息子も外に出て「出勤」が必要な仕事をしているわけですが、「働ける」ということは、それに見合った給与を頂けるということ。(と、思いたい。苦笑)
お金のある企業はまだ良いでしょう。でも、中小企業や個人事業主はホントにきついと思います。
私の母親はずっと飲み屋をやっておりましたが、だいぶ前に店を閉じました。
東京都の感染者を見ると、夜の行動によるものが多いらしい。(だから、詳細を言えない人も多いらしい。苦笑)
まだ、もし母が飲み屋を今もやってたら、大変だと強く思います。
私が運営している小さなSNSのお友達がご贔屓にしているお店も、この状況で休業を余儀なくされています。
こちらのお店は発達障害当事者であるオーナーが皆さまの支援を受けてオープンした発達障害者(若しくはその関係者)向けのバーです。
健常と言われる人たちが気軽に通えるバーは世の中に多い(当たり前ですが)。
でも、生き辛さを感じてる人が「気軽」に通える店って少ないのが現実。
だからこそ、この世知辛い世の中に「必要」なお店だと私は思っています。
不要不急って言われると、どうしても「そりゃ行けないに決まってんだろ。休めよ」って言われるでしょうが、生き辛さを感じながら生きてる人にとっては大事な居場所なんですよね。
もちろん、今はダメです。でも、世の中が落ち着いてきたら、「無くてはならい」場でもあるんですよね。
そんな場のオーナーがクラウドファンディングを始めたとのことなので、当サイトでも紹介させて頂きます。
動画は「お願い」のお話しですが、これ以外にも、色々な動画をアップしています。
この機会に、当事者の人も当事者に関わる人もご覧頂けたら幸いです。