【茨城県】中学の支援学級で教師が生徒に馬乗りになり首を絞める体罰
昨年末に茨城県で起きた体罰問題(児童に体罰・学校側は体罰は無いと虚偽報告。 )についてこちらで書きましたが、またも茨城県内の公立中学校の支援級に在籍する生徒が体罰の被害に遭った事実が分かった。
なぜ、体罰が起きたのか、簡単に書くと・・・
体罰が行われたのは茨城県内の中学校。
何かしらの用があって、放課後、担任と時間を指定して待ち合わせしていた支援級の生徒だったが、指定した時間に遅れた教師に対し、生徒が「おせーよ」と言い残して帰ろうとした瞬間、何を思ったか、その教師は生徒を倒し、馬乗りになって首を絞めた・・・というもの。
もちろん、このように書くと、「生徒の方も教師に対して適切とは思えない発言だろう」とか「いやいや、首を絞めたっていうのはオーバーで、せいぜい、首を押さえつけたくらいだろう」って思う人もいるでしょう。
生徒は支援学級の生徒であり、体罰教師も支援を必要とする生徒を指導する立場にいる教師だということ。
言葉遣いが悪いというのもあったのかもしれないが、だからと言って教師が生徒に馬乗りになるか?と。
私の手元には首を絞めた(押さえつけた)際に出来た、痣がある写真があります。
なお、この件に関して問題の教師も「暴言を吐かれたのでこっちも我慢出来なくなってね。」と、体罰というか、もはやただの暴力行為を行ったことを認める発言もしているのだが、どうやらその学校の校長をはじめとする管理職は、ことの重大さに気付いてないようである。
話し合いの場を学校に求めても、学校の長はこちらが言わないと話し合いの場にも登場せず、何と体罰を行った教師と教頭が対応・・・など、ちょっと摩訶不思議な対応をしてる学校側。
これだけのことが起きてるのに、どうも学校内の小さな問題としてコッソリと処理しそうな感じ。
私が非常に悲しいなって思うのは、支援級の生徒が被害に遭うこと。うまく感情を伝えられない生徒達だって多いんだよね。学校側は何とか三年間無事に卒業さえさせればOK的な感じだろうが、子どもたちはその後の人生の方が長いんだよね。
中学の時に受けた傷をずっと引きずってしまう子達も多いでしょう。それでなくても、支援を必要とする子どもたちは、色々な生き辛さを抱えてるんだよね。
それを全然分かってない教師がいる。そんな教師を指名して支援学級の担任にさせる。
世の中には素晴らしい先生達もたくさんいます。ただ、残念ながら今回のような指導者としての資質が無い教育関係者も結構多いのも、、これまた事実ですね。
今回の体罰の件、「え、茨城のどの辺だろう?」ってネットニュースなどで探しても、、まだ出ません。
何故なら、まだ公にはなってないからです。被害者は私のお友達のお子様です。どうすることが一番良いのか、被害者のお母さんもいっぱいいっぱいになりながらも動いています。
我慢できずに生徒を倒して馬乗りになる教師が、このままたいして反省もせず、またどこかの学校の教師をするってのも問題だと思います。
今後、新たな展開があれば、引き続き当サイトで紹介致します。