ダメなオヤジのなんてことない日記

ご縁ある人にちっちゃな奇跡が起こるキッカケになればいいなと。

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【茨城・支援学級】児童に体罰・学校側は体罰は無いと虚偽報告。

   

茨城県高萩市内の小学校の特別支援学級で、軽度の発達障害がある高学年の男子児童が、担任の教諭から繰り返し体罰を受けていたことが市教育委員会などへの 取材でわかった。担任は被害児童に口外しないよう求めたほか、学校も市教委の調査に「体罰はなかった」と虚偽の報告をしていたという。市教委は実態調査に 乗り出した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141224-00000006-asahi-soci

うーん、タチの悪いニュースが朝から飛びん込んできた。繰り返し体罰をしたあげく、黙っとけと児童に言う。

やってることはチンピラだな。おまけに学校側も「無い」と報告。

 

男子児童は1年生のころから、担任の40代の女性教諭にほおを平手打ちされたり、髪の毛をわしづかみにされて引っ張り回されたりするなどの体罰を受けてきたという。

ヒステリーか。特別な支援を必要としている児童に対して、支援する立場の教師が感情的になるようではダメダメです・・・と、ダメオヤジが語る。苦笑

それにしても現在被害児童は高学年ということだから、このような体罰が数年に渡って続いてたことになるんだよね。児童がSOSを発することが出来なかったら、卒業するまで続いてたってことになるのか。。

結局のところ、特別支援教育を国が大々的に進めても、現場の意識が変わらなければ、子どもたちや親が望む支援なんて出来ないんだよね。

国も、もうちょっと各地の現実を知る必要がある。もっと現場の声、親の声、児童生徒の声を聞くべき。箱だけ作って「あとはよろしく」的な感じで各自治体に丸投げするだけじゃ、このようなことは繰り返されるだけでしょう。

今回は幸いなことに被害児童がSOSを出したから良かったが、親が抗議をしてようやく嘘を認め謝罪するなんて呆れるよね。

道徳・・・児童じゃなく、改めて学ぶべき教育関係者・役所関係者はいっぱいいるんじゃないのかい?

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