学校健診に関節や筋肉、骨などに異常がないかを調べる新たな検査を導入
おはようございます。
昨日、日記に書いた座高測定とぎょう虫検査の廃止の話題を書きましたが、本日は廃止の代わりに新たに導入する県検査についてのネタでも。
平成28年度から、タイトルにも書きましたが、学校の健康診断で新たに関節や筋肉、骨などに異常がないかを調べることが決定しました。
世の中、草食系男子なんて話題も出てたりしますが、その流れは子供たちの世界にもあるようで・・・
運動不足が原因とみられる健康問題などがなんでも学校で多発しちゃってるようですわ。
その一つがしゃがむことができない子供たちが増えてるんだって。
しゃがむことができずに学校の和式トイレを使えない子が増えてる~
跳び箱で手をついただけで骨折しちゃう子が増えてる~
新たな検査を導入する。運動不足でしゃがむことができない子供や、クラブ活動のし過ぎで炎症になる子供が増えており、健康課題の早期発見に努める方針だ。
オヤジ、ビックリだよ。
私は骨が細い男。笑
でも、今まで一度も骨折経験はなし。ウヒヒ
そっかぁ、和式のトイレが苦手な子が多いってのは、以前から目にしてたし、何より和式のトイレ利用経験が少ないから仕方ないかなって思ってたが、跳び箱やってて手をついただけで骨折って、、どんだけ弱いのか。苦笑
ただ、問題はこれだけではなく、逆に習いごとやクラブ活動で激しい運動を続ける子供たちの中にも、実は問題が出てるようです。
それは現代的な健康課題の一つとして「過度な運動、スポーツによる(炎症などの)運動器障害を抱える子供も見られる」とのこと。
そんな訳で貧弱なタイプの子と共に、頑張り過ぎちゃってる子供たちも合わせて学校の健康診断に運動器障害の早期発見に向けた新たな検査項目を追加すると。
時代の流れなのか、弱い子が増えてるんだねぇ。