重度知的障害者の貯金900万円を横領した親族夫婦在宅起訴
重度の知的障害のある男性の定期貯金を解約して900万円を使い込んだとして、岐阜地検が横領の罪で被害者の親族である岐阜県山県市の40代の夫婦を在宅のまま起訴していたことが分かった。起訴は17日付。横領罪の時効(5年)が成立する2日前の起訴となった。
中日新聞 http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014102190092052.html
被害者の男性には別の親族が成年後見人になっていたようだが、事実上の財産管理は今回起訴された40代夫婦が行っていたようです。
親亡き後の安心材料の一つでもある成年後見人制度があるわけですが、今回のような事件があると、やはり「絶対」はないんだなぁって思いますよね。
時効の二日前での起訴が唯一の救いでしょうか。
お金は戻るのかな。というより返さないとダメだよね。
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