久慈の支援学校高等部生徒が元気に自信の商品を販売♪
久慈市侍浜町の久慈拓陽支援学校(佐藤一也校長、児童生徒85人)は24日、同市中町の道の駅くじやませ土風館で、生徒が作った野菜や加工品の販売会を開いた。陶芸品や染め物など約350点を店頭に並べ、高等部の35人が笑顔いっぱい、元気な掛け声で売り込んだ。
岩手日報 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/news.cgi?hi=20141025_1
こちらの学校では4年前から生徒と地域の人の交流を目的に始まったそうですが、販売体験にてお客様の喜ぶ顔をを目の前で見たりできるので、引っ込み思案だった生徒も率先して販売するケースもあるとのこと。
このケースが珍しいケースかと言うとそんなことはないんですよね。ホント、ちょっとしたキッカケで子どもたちは変わるんですよね。
元々が成功体験が少なく、それが「自信のなさ」に繋がってる。
ほんのちょっとでも勇気を出して一歩前に出ることによって、今までの状況とはガラっと変わる可能性だってたくさんあると思うんですよね。
このような機会を体験し、将来、モノを売る仕事をしたい!って思う生徒たちも出てくるでしょう。
少しずつでもこのような取り組みをしている学校のニュースをお届けしたいなーって思いますね!
■岩手県立久慈拓陽支援学校(いわてけんりつ くじたくようしえんがっこう)
小学部、中学部、高等部、寄宿舎を備えた特別支援学校としては、岩手県北部唯一の学校となります。
住所:岩手県久慈市侍浜町堀切10-56-46
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