ダメなオヤジのなんてことない日記

ご縁ある人にちっちゃな奇跡が起こるキッカケになればいいなと。

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[調布市] 7月19日 精神・発達障害の方が企業就労するための講演会

   

講演会情報のお知らせです。

こころの健康講演会~精神障がい・発達障がいのある方が企業で働くため

日時:平成26年7月19日14:00~16:00(開場は13:30)
場所:調布市こころの健康支援センター2階
定員:80名(参加無料)
主催:調布市社会福祉協議会、調布市こころの健康支援センター、就労支援室ライズ
協力:調布市精神障害者家族会かささぎ会

詳細は⇒http://www.ccsw.or.jp/topics_detail8/id=144
この講演会では、支援機関側(NSWウィズ)の取り組みの発表障害当事者による企業就労に向けた体験談企業の支援員による障害者雇用への取り組みが発表され、最後にプチパネルディスカッションを行うものです。

支援学校でも年に何度か企業就労した先輩達の話しを聞く機会や、ハローワーク職員による障害者雇用の現状、特例子会社の担当者の取り組み、NPOによる障害者支援の現状などを聴く機会がありますが、全ての立場の人たちが集まって話しを伺う・・・というのはあまりないのが現状ではないでしょうか。

また、中学校の支援級に在籍している子の親で、まだどう動いて良いか分からない人だと、それこそ未知の世界かもしれません。

そのような人には今回行われる、支援機関側当事者企業支援員という立場の人の話しをいっぺんに聞けるのは非常にありがたいことだと思いますね。

各立場の人たちの話しをバラバラに聴いても、イマイチ、ピンと来ない人もいるでしょうが、今回のような様々な立ち場の人の生の話しを聞けば、モヤモヤしてたものも解消されるかもしれませんね。

障害当事者が企業就労するために大切なことや、そのような当事者にどのように企業や支援機関が関わるのかをしる良い機会です。

支援学校でも生徒達は就労に向けた準備や実際に就職活動を行います。また、当然ですが入ればゴールではなく、大切なことは継続することです。そう、職場定着などについても、生徒達に心構えを教えてます。

軽度と言われる障害当事者の方は、本人も親も気付かず成人を迎えてしまうこともあります。そうなりますと、当然ですが支援学校で三年掛けて学ぶようなことも出来ませんから、このような講演会などで「実情」を知ることも大切かなって思います。

費用も無料で定員も80名と少なく、開催日まであと僅かですので、あと席がどの程度残ってるのか分かりませんが、ご都合がつく方は早めに動いた方が良いでしょう。

 

※今回の講演会の情報はネット上で公開されてるのを見つけた管理人が勝手に取り上げて紹介しているものです。

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