ダメなオヤジのなんてことない日記

ご縁ある人にちっちゃな奇跡が起こるキッカケになればいいなと。

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【振り返り09】小学三年生 通級学級での日々(落ち着くことの大切さ)

      2019/10/04

ほっぺたを赤くして(右頬)通級してきました。

来るとき、3の1の教室のドアによそ見してぶつけてしまったとのこと。痛みはあまりないとは言っていましたが、冷やしながら今日は学習しました。

落ち着いて行動することの大切さを話したのち、落ち着いて正しく読む、落ち着いて正しく書くということを目標に頑張ってもらいました。

姿勢に気を付け、文字を大きく伸び伸びと書いていました。「ほんと」という言葉は、どうしても読むのも書くのも「ほんと(う)」になってしまうのがおしいところでした。

九九も4と7の区別がついてきました。

頬の赤みは殆ど取れましたが、念のため保健室に行きました。

【今日の個別学習】

  • 音読
  • 視写
  • かけ算(6~9)
  • カレンダー(折り紙かぶと、絵、自分の顔)

(家庭から)

ほっぺをぶつけた後の手当てありがとうございました。妹(年中)用にとっている教材のおもちゃにテトリスのようないくつかの形をした積み木があり、見本を見て形をつくるというのをこまぁにもやらせてみようとしましたが、4つ以上を組み合わせるとなると、イライラして逃げ出しました。

(普通級担任より普通級の息子の様子)

「時刻と時間」のテストをやりました。問題を説明しながら私や補助の先生とやりましたが、時計の読みはできていました。「~分前は?」「~分後は?」などは難しいようでした。

 

(ダメオヤジより)

落ち着きがない(興味の対象が次から次へと変わる)と、ほんのちょっと前、クラスから廊下に出ようとする際は「ドアにぶつからないように気を付けよう」って思いがあったかもしれないが、そこから一歩歩くと、きっと興味の対象が別の方に向かってしまって、ぶつかる「あるある」かもしれませんよね。笑

今でも「自分の興味の対象とはならない話し」「注意」などを私がしても空返事も多い。苦笑

で、結局、今でもダメオヤジにキレられる。笑

時刻と時間の問題は当時、相当教えるのも大変だった記憶が。苦笑

壁掛け時計を使って、「これは何時?」「これは何時何分?」「この時間から5分進むと何時何分?」・・・相当な時間、親子でチャレンジしましたが基本的な部分を理解していないので、結局オヤジにキレられて終わり・・・みたいな。苦笑

今は多少は大丈夫かなぁって感じか。笑

自分でカップラーメンにお湯を入れ、「3分後は〇時〇分だな」とか、自分に言い聞かすようにブツブツ言ってるよ。笑

社会に出るとそんな「時間を感じる」場面がちょこちょこ出てきます。駅の時刻表を見て「次の電車は5分後かぁ」って思ったり、「今日は会社に7時に行かないといけない」とか、嫌でも時間を意識する瞬間があります。

これって本人はどう感じてるか分からないけど、言ってみれば「数稽古」と同じだよね。自然とどんどん身についていく。

そんなことを考えると、まだまだ小さいうちに何でもかんでも覚えさせよう、健常児においつけるように!!って急いでやらなくても良いんじゃないかなと思ったりもします。⇒ちょっとやらないと忘れちゃうことも多いだろうし。

それなら、基礎的な部分、算数ならたし算、引き算、簡単なかけ算、簡単な割り算ができればOK。あとは挨拶とか他人とのコミュニケーションの部分に力を注ぐ方がよいかなと。(我が家も小学三年生の途中から、そのように方向転換しました。)

方向転換してからは、凄い楽。ガミガミいうことも減ったし、勉強面での親子の衝突も減る。気持ちが親も子も楽になる。すると今まで見えなかった部分が見えてきたりね。

 

 

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