【振り返り42】小学三年生 通級学級での日々(相手のホントの気持ち)
2019/11/21
先週、今週と金曜日の1校時は小学校のフェスティバルに向けての縦割り活動でした。本日は、更に2校時の初めに避難訓練が入ったので、通級での学習は30分位でしたが、集中して頑張りました。
昨日の雑談から、冬休みに借りて読んだという落語の本「たのきゅう」を持ってきました。
そこで、急きょ、読み聞かせを入れました。昨日の本読みの時もそうでしたが、途中の面白いところは分かって笑っていますが、オチのところはちょっと分かりにくいのか、怪訝な様子です。
十二支は覚えて言えるようになりました。
【今日の個別学習】
- 落語本「たのきゅう」
- わり算
- 十二支(書写)
(ダメオヤジより)
私も現在の連載を始めて、当時を色々と思いだしたりしながら書いているのですが、息子が冬休みに落語の本を読んだ記憶がどうしても出てきません。笑
そもそも本当に読んだのだろうか。笑
借りてはきたが、実はたいして読んでないんじゃないか?
・・・そんな風に思ってしまうダメオヤジです。笑
落語の本もそうだし、きっと他の本もそうだけど、作り手の気持ちといいますか、伝えたい事っていいますか、その流れからのぉ~的なものをやはり受け止めるのは簡単じゃないですね。
日本人的な曖昧な表現、濁す言葉・・・そんなのは苦手で、逆にアメリカ的なYES!NO!とか敵か味方か・・・くらいの表現の方がちゃんと伝わる。苦笑
昔、支援級の担任が「今日は先生は忙しいから宿題は出しません!」と発言。当然、子供たちは宿題がないから喜ぶ。うまくくみ取れる子だったら、「あ、先生は色々と忙しいから、宿題出す準備も出来ないんだなー」とか、「その代わり、明日は今日の分と合わせていっぱい宿題が出るんじゃないか・・・」なんて考えたりもするでしょうが、息子のようなタイプだと、「ほー、忙しかったら良いのか!」となる。
都合の良い部分だけピックアップするので、こちらが「早く宿題やっちゃえよ!」と言うと、「今日は忙しいから宿題はやらない」と返す。苦笑(これ、もちろん実話。笑)
もちろん、こちらも「あ、それならいいよー」とはならず、「ふざけんじゃねぇぞ!」と怒鳴る。すると、「先生だって忙しいと出来ないんだから、僕だって忙しいから出来ないんだ!」と反論する。苦笑
後日、私は先生に伝えましたよ。額面通りに受け止めちゃう特性の子もいるから、もうちょっと言葉を選んで伝えて欲しいと。苦笑
ちなみにその支援級の担任は、前年度は幼稚園?とかの先生だった男性。それが小学校に異動になり、しかも、扱いが大変な支援級の子どもたち。
行政はホントに子供たちの支援を考えてるのかと思うよ。結局、その先生は途中から長期休養ですよ。普通の企業だったらアウトなんだけどね。苦笑