【振り返り18】小学三年生 通級学級での日々(文章問題は苦手)
2019/10/15
今日は全体的に落ち着いた感じで良く出来ました。
スピーチも他の児童が言ったことをよく覚えていて、挙手をして正答できました。
リズムではウッドブロックに人気が集中し、またもや出来ませんでしたが、快くタンブリン(第二希望)にしていました。
フルーツバスケットでは、オニになりたくて空いているのにイスに座ろうとしない時がありました。ボール運動は輪を使うということを忘れてしまいがちですが、内容は向上し、ドリブルはより長く続くようになったと思います。(6月29日)
【今日の小集団学習 コミュニケーション】
- 挨拶、歌
- リズム遊び(タンブリン)
- スピーチ(朝ごはん)
- フルーツバスケット
【今日の小集団学習 運動・動作】
- ラジオ体操
- 指体操
- ボール運動(練習、まとめ、ドッジボール)
(家庭から)
算数ではわり算が始まりましたが、コツを掴んだようで、式は解けるようになりました。しかし、加減乗除とも、やはり文章題を読むこと、イメージや絵として起こすのは見当がつかないようです。放課後遊びたいため、宿題を友達のを写したり、聞いて書いてきたりして、結局父親に叱られることに。。
(普通級担任より普通級の息子の様子)
国語では主語と述語だけの文に修飾語を足していくゲームをしました。教室の座席の列で1グループになりました。出来上がった文を黒板に書く番になった時、グループのみんなで教え合って無事に書くことができました。
(ダメオヤジより)
今でもそうですが、説明書を読んだりするのは苦手です。妻も書いてくれていますが、イメージが出来ない。「3-2」は出来るが、「3つのみかんのうち2つ食べたら、残りはいくつ?」ってなると分からない。このあたりが知的な問題なんだと思う。
知的障害と診断された人でショックを受ける一つに、「お子さんは小学〇生程度の知能でストップする」とか言われる時。「マジか!中学生になっても高校生になっても、知能は小学生のままなのか!」ってなる。
でも、じゃ、大人になっても小学生みたいなやり取りしかできないかというとそんなことはありません。
テレビのニュースを見て、お互いに意見を出し合ったりもしますし、お客様も息子に障害があるって知ってる人はほぼいないでしょう。毎日、お金のやり取りも発生してるようですが、その場合はちゃんと電卓を使ってやっています。
一人でカラオケ行ったり、タクシーに乗ったり、お客様へ営業もしたりしています。ですので、必要以上にショックを受けなくてもいいかなと思います。「足りない部分は違うもので補う」ってことで乗り越えることが結構できるもんです。
しかし、友達の宿題を写してたこともあったとは・・・すっかり忘れてた。苦笑