【振り返り32】小学三年生 通級学級での日々(外では我慢図良い)
2019/11/07
今日は小集団の時間が始まろうとしても来ないので、迎えに行きましたら、階段を困った顔でやっとの様子で登ってくるこまぁ君に会いました。聞くと階段で転んでひざを打って痛いとのことでした。(遅くなったので慌てていた模様です。)
湿布をして痛みがひかないようだったら保健の先生に診てもらいましょうということにしました。だんだん良くなってきたようで、運動の縄跳びのみ見学で、あとは参加出来てよかったです。
帰る頃には「この湿布とってもいいですか?」と言っていました。
内容は大体良く出来たと思いますが、ドンじゃんけんのルール理解が今一歩です。リズム遊びで指導者の先生を良く見ていたので褒められていました。(11月30日)
【今日の小集団学習 コミュニケーション】
- あいさつ、うた(赤鼻のトナカイ)
- リズム遊び(マラカス)
- ハッスルタイム(お次はだあれ)
- ばくだんゲーム(手ぬぐい回し)
【今日の小集団学習 運動・動作】
- ラジオ体操
- なわとび体操
- ドンじゃんけん(わくぐり、平均台を使って)
- 中あて
(ダメオヤジより)
以前はよく泣く息子でした。家族で近所の大きいスーパーに買い物に行き、ちょっとでも私たちと離れると泣いたり・・・。
それが年齢と共に強く?なったようで、特に外では転んでも泣かなくなった感じでしたね。
現在の投稿は三年生当時ですが、5~6年生になると、学校の下の学年の子にからかわれたりし、その場では踏ん張ってますが、帰宅後は緊張が解放されるからか、泣いて悔しさを私に訴えてきたり。
そんな時は私も「ほんと、ごめんな」って思いになったもんです。
障害を抱えてるから、何も分からないだろう、感じないだろうなんて大間違いなんですよね。みんなと同じように色んなことに対して感情が揺れ動きます。
それをうまく外に出せない子も多い。親は出来ればうまく外に出せない子の思いを吐き出させる機会を作ってあげて欲しいなと思います。(これは障害の有無に関係なく)
うちには娘がいますが、そんな機会を作ってあげなかったため、非常に辛い思いをさせてしまっていました。もう何年も私はそのことに対して猛省しております。
是非とも、障害のある子もそうですが、その兄弟のことも同じくらいのエネルギーで接してあげて下さいね。