【振り返り21】小学三年生 通級学級での日々(反対ことば)
2019/10/18
夏休み後の個別学習は今日が第一回目でした。
久々の金曜日ということで忘れているようなので迎えに行きました。聞くと、プールの時間割がまだ続いていると思い、今日は通級での学習はない日と思っていたとのことでした。
3年生が今、国語で学習している「反対ことば」を通級でも学習してみました。絵入りのカードを見ながら答えました。正しい答えが分かると「あーそうだった!」と悔しそうに言いながら、大変意欲的にできました。
九九ビンゴも楽しく行ない先に上がって嬉しそうでした。(9月15日)
【今日の個別学習】
- 反対ことば
- 九九ビンゴ
- カレンダー(9月、数字)
(家庭から)
2年生の時は「反対」という概念もピンと来なくて、「大⇔小」は言えても「長⇔短」は「?」状態でした。
宿題の音読の時に私も恐る恐る聞いてみると「通級でもやったんだ!」と全て当てていました。以前は「知ってるけど言いたくない」としてたのに、成長ですね。
(普通級担任より普通級の息子の様子)
先週、反対の言葉を見つける授業をした時、みんなで言いながら黒板に書いた言葉をノートに写しました。こまぁ君も一人で何も言わずに同じスピードで写していたので感心しました。
(ダメオヤジより)
私と二人で区の療育のセンターに通っていた時、反対ことばは色々とやりましたが、当時は更に幼い年齢(保育園)だったため、私も息子の回答に一喜一憂したもんです。苦笑
それこそ、障害児の療育という経験が少なかったので、失望も動揺も苛立ちも、、、様々な感情が湧いて出てきました。
保育園の息子の友達たちが当たり前に出来ることが出来ない。友達が「うちの車はねー」って話しているのに、うちの息子は「ぶーぶー(車のこと)」。
友達にからかわれることも多いし、うまく言葉が伝えられないから、喧嘩になったり・・・。
とにかく振り返ると「時間がかかる」という思いが強い。
でもね、今、思うのは「時間がかかる」ということは、それだけ健常と言われる子達よりも密な関係を長く続けることが出来るってこと。
子どもとの関係性は人それぞれだと思いますが、私は少しでも長く一緒に楽しく過ごしたいと思っているので、今は「これはこれで良いかな」って勝手に思っています。笑