ダメなオヤジのなんてことない日記

ご縁ある人にちっちゃな奇跡が起こるキッカケになればいいなと。

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【振り返り24】小学三年生 通級学級での日々(体調不良、我慢強い?)

      2019/10/24

今日は何か眠たそうで、文字にも力が無く、動作も大変ゆっくりとしていて、何か調子が良くなさそうに感じました。そこで何度も気分の良し悪しを聞いたのですが、「大丈夫」と言ったり、面白いことには笑ったり、声を大きくというと大きな声で読めたりしたので思い過ごしかなとも思いつつ学習を進めていました。

あと10分位で2校時が終了というとき、トイレに行くということで、もしやと思いましたが、やはり少し歩きだしたところ、嘔吐してしまいました。やはり体調が良くなかったのですね。にもかかわらず、殆どがんばり通して立派でした。(9月29日)

【今日の個別学習】

  • 九九(100問)
  • 聴写(秋の七草)
  • 部首カルタ

(家庭から)

嘔吐の件では手当て頂きありがとうございました。あまりのあるわり算の宿題では、まだ「割る」という理解が薄いようで、9÷2=18という答えを「違う」と言うと「だってかけ算でやってきたのに!」と逆ギレ状態で進みませんでした。今は誰かが言った答えを書くことで満足のようですね・・・。

(普通級担任より普通級の息子の様子)

今日は放課後、宿題のあまりのあるわり算のプリントを持ってきて「やって帰る」ということで、一緒にやりました。割られる数に近くてそれより小さい数になるかけ算を見つけるというのが分かったようで、残り何問かは自分で考えてやっていました。真剣にやっていました。

 (ダメオヤジより)

具合が悪い時、自分からちゃんと言えたかなと振り返ってみましたが、うーん、思い出せない。苦笑

だいたいの親子の思い出は覚えてる自信があったのに思い出せない。笑

今、このブログでアップしている振り返りは、私にとって必然だったんだなって改めて思います。笑

確かに当時は親が熱っぽい顔してたり、咳してたりして、子どもの具合の悪さを知ると思いますが、表に表さない体調悪化は本人以外分からないですからね。

ただ、昔から休むことを嫌うタイプだったと思います。それが確かなものになったのは、やはり支援学校の教えが大きい。その教えは社会に出て四年目になった今でも忘れていない。

今では熱があっても体温計で測ろうともしない。(測って熱があると実感するとダメになるのが本人が一番分かってるから。笑)

そんな訳で体調が悪いと市販の風邪薬を良く飲んではいるが、体調不良の日があっても、ここまで無遅刻無欠勤を続けている。

ま、このあたりは私も昔から父の考えとして、「具合が悪くても、まずは出社しろ。で、具合が悪いアピールをして、大丈夫なら早退しろ」と。笑(もちろん、インフルエンザなどの場合は、休まないとだめだけど)

ギリギリの人数でのシフト制の仕事をしている人ならより分かると思うが、当日の欠勤は色んな人に迷惑をかけるもの。

それを息子も理解し実践してくれてるのは凄く立派だし誇れます。

息子の職場には息子以外は正社員と再雇用のOBばかり。で、遅刻、欠勤するのはそちらばかり。苦笑

昔、障害があるからって必要以上に負い目を感じるなって伝えたことがあるのですが、伝えたことは忘れてると思うけど、本人の中で経験から少しずつ分かってきてくれたら嬉しいなと。

 

 

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